8月27日に行われた「eスポGOMI with Village Life in 三浦海岸」にサンエーが参加しました。
eスポGOMIとは?

今回、サンエーが本社を構える横須賀市の隣の市、三浦市の海岸沿いで開催された「eスポGOMI」イベントに当社が参加しました。
さて、「eスポGOMI」とは一体何でしょうか?
「eスポGOMI」とは、世界中で問題になっている海洋ごみ問題をより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」をかけ合わせた環境保全イベントです。3名1チームを結成し、制限時間内に規定エリアで集めたごみの量と種類でポイントを競い合い、最も多くポイントを獲得したチームが勝利となります(eスポGOMI開催委員会のnote)。
元々、「ゴミ拾いはスポーツだ!」を合言葉に「スポGOMI」という競技が日本から発祥されており、「eスポGOMI」はそこにeスポーツ要素が加わって派生した令和の新競技です。
みなさんは普段からゴミ、拾ってますでしょうか。
筆者の私は今回久しぶりにゴミ拾いを行いましたが、今回競技要素もあって楽しんでできました。
そして同時に、私たちが普段使う道には本当にたくさんのポイ捨てされたゴミが散乱されていることを知りました。
これがゴミ拾いの新しいスタンダードになればと思うほど、ゲーム感覚で環境保全に貢献できたと思います。
ルール説明から一日のはじまり

今回、マリオカートの元世界チャンピオンという圧倒的な肩書きを持つ高木光治様よりルール説明をいただきました。
現在は競技だけでなくこういった社会課題の解決に向けた活動のサポートも積極的に行っているそうです。
ルールを簡単に説明をすると、ゴミを拾えば拾うほど加点されていき、最終的な重量で他チームと勝負するというものです。
そして面白いのがゴミの種類によってポイントが変わる点です。

海に対して悪影響が出やすければ出やすいゴミであるほどポイントが高いというものでした。
まず大前提としてこれらすべて海に入れば悪影響を及ぼす危険性を孕んでいます。
例えばペットボトル類は海に流されてしまったときに分解されず長時間残ってしまいますし、
紫外線で分解されたときにマイクロプラスチック化し生き物が誤って飲み込んでしまう等、生態系を脅かす存在となってしまいます。
しばしば海洋ごみの問題として挙げられるのがプラスチックゴミです。
今回の舞台は三浦海岸です。
今回参加されていたのは企業様が多かったですが、夏休み期間中でもあったので親子で参加される方々の姿も見えました。
遊びながら学べるという点が非常に良いですよね。
ゲームスタート!
走るのはNGですが、早く拾いに行かないとポイントがほかのチームに取られてしまうので広い視野が必要です。
ルール説明が終わり、意気揚々と各チーム出陣していきます。

私は同じ横須賀に拠点を持つ「地球もわたしも元気になる合同会社」代表の神馬彩夏様と娘様と同じチームで、チーム横須賀として参加しました。同社は当社の太陽光発電の設置相談会の開催の際に「エコルシェスタンド」というキッチンカーを出して協力いただいたこともあり、地球の環境保全を目指して様々な活動を行っている合同会社様です。写真で見ると道も綺麗に見えているかと思いますが、やはりタバコの量が特に多かった印象です。
eスポーツ要素が加わり、競技はさらに熱さを増す
そして第一部と第二部の間にeスポーツで盛り上がりました。前に掲載させていただいた再エネ100%ブースと同じ仕組みで、今回モニターとゲーム機の消費電力を全て太陽光エネルギーで賄いました。
「ぷよぷよeスポーツ」である理由は、降ってくるおじゃまぷよを消すことがゴミの削減を連想させることや
その取り組みが連鎖されていってほしいという願いがあるとのこと。
私は予選は突破しましたが、決勝でまさかの大連鎖を組まれてしまい惜しくも敗れてしまいました。
勝利したチームはトングが使える権利が付与される等、eスポGOMIにも関与しており白熱しました。
従来のスポGOMIにeスポーツ要素が加わり、楽しかったです。
さらにここに「ぷよぷよ」を選定した理由は非常に参考になりました。子どもたちも非常に夢中になっていたのが印象的でした。
結果は…

当社は惜しくも入賞ならず…! 優勝はプロeスポーツチームのBC SWELL様でした。
BC SWELL様は「Yokosuka e-sports Partners」に参画しているeスポーツチームでチーム名の“SWELL(うねり)”のように、eスポーツ界に新しい波を起こす存在として人気が高まっています。横須賀市が展開するTHE Base APARTMENTSをゲーミングハウスとして利用し、横須賀市をホームタウンとして活動しており、今回はeスポーツ繋がりで出場されたそうです。しっかり結果を残すところが流石プロですね。
ゴミが溜まっている草むらを見つけ、そのエリアのゴミを全回収したとのことです。
確かに私たちも草むらにからまっているプラスチックゴミや缶をいくつか回収しました。
ポイ捨てされたゴミが風に流され、草むらに溜まっていっていったのでしょう。
これからも海の豊かさを守る
私たちの暮らしを支え、たくさんの生き物が暮らす海。その海は、ゴミの流出や環境の変化により、静かに傷つき始めています。
子どもたちが未来でも安心して遊べる海を残すために、私たち一人ひとりができることは決して小さくありません。海にゴミを出さない、浜辺をきれいにする、資源を大切に使う──そんな身近な行動の積み重ねが、海の豊かさを守る大きな力になります。
海の“あたりまえ”の風景を次の世代につなぐために、今日から一緒にできることを始めていきましょう。

編集後記
今回参加した「eスポGOMI in 三浦海岸」は、楽しさの中に大切な気づきが詰まったイベントでした。競技としてゴミ拾いを行うことで、大人も子どもも自然と夢中になり、普段は見過ごしてしまうタバコの吸い殻やプラスチック片が想像以上に多いことに驚かされました。太陽光で動かしたゲームを使ったeスポーツ対決も相まって、環境活動がここまで盛り上がるのかと感じる一日でもありました。
立場や世代を越えて多くの人が協力し合う姿は、「海を守りたい」という思いの連鎖そのもの。今回の経験をきっかけに、私たち一人ひとりができる小さな行動を続けていくことで、未来の海の豊かさを守っていけるはずです。
当社の所在地は海のすぐそばにあります。だからこそ、日常の中で海の恵みも変化も身近に感じています。
「近い=大事にする」ではなく、海とともにある地域で事業を営む企業として、守り続ける責任があると改めて考えました。