導入コスト“ゼロ円”で太陽光発電が設置できるPPAとは?
PPA(Power Purchase Agreement)モデルは、導入コスト“ゼロ円”で太陽光発電を屋根上に設置できる仕組みです。
PPA事業者が自社負担で設備を設置し、発電した電力を需要家(設置先)へ供給します。需要家は発電分を自家消費し、使用した分をPPA事業者へ電気代として支払います。
初期投資が不要で再エネ電力を安く調達できるため、企業や自治体でも注目を集めています。

「0円ソーラー」とは
神奈川県では、県民や県内企業が安心して太陽光を導入できるよう、2011年より「かながわソーラーバンクシステム」を運用しています。その中の一つが「0円ソーラー」プランです。
初期費用を事業者が負担し、発電した電気を販売して回収する仕組みで、住宅向けを中心に展開されています。
■対象
「0円ソーラー」は主に住宅向けですが、弊社【スカエネプラン】では個人住宅(3〜5kW)だけでなく、事業所(3〜10kW)にも対応しています。
「0円ソーラー」のしくみ
「0円ソーラー」には「電力販売型」と「リース型」の2種類があります。
- 電力販売型:事業者が設置し、発電した電気を利用者に販売。
- リース型:利用者が毎月使用料を支払い、定額制で電気を使う仕組み。


「0円ソーラー」と「PPA」の違い
以下の表は「PPA」と「0円ソーラー(販売・リース)」の比較です。
| 項目 | PPA型太陽光 | 0円ソーラー(電力販売) | 0円ソーラー(リース) |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 電力の使い方 | 使用分だけ購入 | 使用分だけ購入 | 定額制(使い放題)※リース料あり |
| 契約期間 | 10〜20年 | 約10年 | 約10年 |
| 10年後 | 契約内容による | 無償譲渡 | 無償譲渡 |
「電力販売型」はPPAとほぼ同様のメリットを持ちますが、「リース型」は毎月定額で電気が使い放題という特徴があります。
特に弊社の【スカエネプラン】では、リース料や手数料が一切かからず、国内でも珍しい“完全無料リース型”を採用しています。
【スカエネ】で賢く電気代を削減!
スカエネプランを導入されたA様の事例では、年間約98,000円の電気代削減に成功。

株式会社サンエーは神奈川県「かながわソーラーバンク」登録事業者として、住宅・事業所どちらにも導入可能な【スカエネ】を提供しています。
導入費用(工事費・パネル費)は弊社が全額負担。毎月の定額支払いで再エネ電力を利用でき、10年後には無償譲渡されます。
お気軽にご相談ください!
最後に
太陽光発電まるごと安心本舗は株式会社サンエーが運営しております。
再生可能エネルギー事業をはじめ、電気設備工事・住宅・IoT・LEDなど多分野で展開中。
「化石燃料の奪い合いのない社会」を目指し、最善のご提案をいたします。